「子どもが可愛いはずなのに、イライラが止まらない」「周りの子はできているのに、うちの子だけできない気がする」「誰かに助けてほしいけれど、夫も忙しそうで頼れない」
毎日休みのない育児に追われ、ふと気づくと心の中が真っ暗になっているような感覚はありませんか?親になるということは、素晴らしい体験であると同時に、責任とプレッシャーに押しつぶされそうになる孤独な闘いでもあります。
SNSを見ればキラキラした育児ばかりが目につき、「自分はダメな親だ」と落ち込んでしまう。実家の親や友人に相談しても、「みんな通る道だから」「考えすぎだよ」と言われてしまい、余計に心を閉ざしてしまう。そんな経験を持つ方は決して少なくありません。
もし今、あなたが育児のことで苦しさを感じているなら、それはあなたが弱いからでも、愛情が足りないからでもありません。ただ、少しだけ「心の荷下ろし」が必要な時期に来ているだけなのです。
この記事では、育児の悩みを専門家に相談する「育児カウンセリング」について、その効果や具体的な利用方法を解説します。一人で頑張りすぎてしまう前に、プロの力を借りて、あなたらしい笑顔を取り戻すきっかけを作ってみませんか?
育児や子育ての悩みはカウンセリングで相談できる?
「カウンセリングは心の病気の人が受けるもの」「育児の悩みくらいで相談していいの?」そのように感じて、相談をためらってしまう方は非常に多いです。しかし、結論からお伝えすると、育児や子育ての悩みこそ、カウンセリングで相談することを強くおすすめします。
欧米では、子育てに行き詰まった時にペアレンティング・カウンセリング(親のためのカウンセリング)を受けることは一般的です。親の心の安定は、子どもの健やかな成長に直結するからです。なぜ育児の悩みにカウンセリングが有効なのか、主な4つの理由を見ていきましょう。
専門的な視点からサポートしてくれる
身近な人への相談は、どうしてもその人の経験則や主観に基づいたアドバイスになりがちです。「私の時はこうだった」「もっと厳しくしつけなきゃ」といった言葉に、傷ついてしまうこともあるでしょう。
一方、カウンセラーは発達心理学などの専門知識を持っています。「今のお子さんの行動は、発達段階として自然なことですよ」「この時期特有の試し行動かもしれませんね」といった、客観的かつ専門的な視点からのフィードバックを受けることで、不安の正体がわかり、冷静に向き合えるようになります。
否定せずに話を聞いてもらえる安心感
育児中は、「こんなことを言ったらひどい親だと思われるかもしれない」という罪悪感から、本音を隠してしまいがちです。「子どもと一緒にいるのが苦痛」「逃げ出したい」「産まなければよかったと思ってしまう」カウンセリングは、そうしたドロドロとした感情も含めて、すべてを受け止める場所です。カウンセラーは決してあなたを否定したり、説教したりしません。「そう思うほど追い詰められていたんですね」と共感してもらえるだけで、張り詰めていた心が緩み、涙と共にストレスが浄化されていきます。
親自身の心のケアができる
子育ての悩み相談であっても、カウンセリングの主役は「親であるあなた自身」です。子どもをどう変えるかというテクニックも大切ですが、それ以上に「なぜあなたが辛いのか」に焦点を当てます。
自身の幼少期の体験や、完璧主義な性格、パートナーとの関係性など、育児の悩みの背景にある「生きづらさ」の根本を見つめ直すことで、子育てだけでなく、人生そのものが楽になるケースも多くあります。親の心が満たされれば、自然と子どもへの眼差しも温かいものに変わっていきます。
具体的な解決策や関わり方を学べる
ただ話を聞くだけでなく、現実的な対処法を一緒に考えることもできます。「子どもが癇癪を起こした時の具体的な声かけ」「自分の怒りをコントロールする方法(アンガーマネジメント)」「パートナーへの協力の頼み方」など、それぞれの家庭環境やお子さんの特性に合わせた、オーダーメイドの解決策を提案します。本やネットの情報通りにいかなくて悩んでいたことも、プロと一緒にトライアンドエラーを繰り返すことで、自分たちに合った方法が見つかります。
育児ノイローゼになる前に 悩みを相談した方が良いサイン5選
育児の疲れは知らず知らずのうちに蓄積し、気づいた時には「育児ノイローゼ(育児うつ)」の状態になってしまっていることもあります。そうなる前に、心が出しているSOSサインに気づくことが大切です。もし以下のような状態が続いているなら、「私が我慢すればいい」と思わず、早めにカウンセリングなどの専門機関を頼ってください。それは、あなたと大切なお子さんを守るための賢明な判断です。
モヤモヤしてしまう・不安な気持ちが続く
具体的な理由があるわけではないけれど、常に心が晴れない。将来のことや子どもの発育、経済的なことなど、あれこれ考えては不安になり、動悸がしたり息苦しさを感じたりする。こうした「漠然とした不安」が2週間以上続く場合は、心がエネルギー切れを起こしている可能性があります。
わけもなく涙がでてしまう
テレビCMを見ただけで泣けてくる、子どもの寝顔を見て涙が出る、あるいは何の前触れもなく急に涙が止まらなくなる。これは感情のコントロールが効かなくなっているサインです。心のコップがストレスで溢れてしまっている状態ですので、すぐに休息とケアが必要です。
食欲がない・食べすぎてしまう
「子どもには食べさせるけれど、自分は砂を噛んでいるようで食欲がない」逆に、「ストレス発散のために甘いものやジャンクフードを詰め込むように食べてしまう」このように、食生活に極端な変化が現れるのは、身体からのSOSです。心のバランスの崩れが、食行動に現れています。
よく眠れない・眠りすぎてしまう
身体は疲れ切っているのに、布団に入っても目が冴えて眠れない。夜中に何度も目が覚めて、そのあと眠れなくなる。あるいは、いくら寝ても眠気が取れず、朝起き上がるのが億劫で仕方がない。睡眠のリズムが乱れると、思考力や判断力が低下し、ますますネガティブな考えに支配されやすくなってしまいます。
子どもを可愛いと思えなくなった
これが最も辛いサインかもしれません。あんなに愛おしいと思っていた我が子に対し、「可愛いと思えない」「触られたくない」「声を聞くだけでイライラする」と感じてしまう。そう感じてしまう自分を、「最低な親だ」と責めてはいませんか?いいえ、違います。これはあなたの愛情がなくなったのではなく、心が疲弊して「感情のスイッチ」が切れてしまっただけなのです。適切なケアを受けて心が回復すれば、また自然と愛情は戻ってきます。自分を責める前に、誰かに助けを求めてください。
育児や子育ての悩みを相談するならオンラインカウンセリングがおすすめ
育児中の親御さんにとって、カウンセリングを受ける上で一番のハードルは「時間」と「場所」ではないでしょうか。「子どもを預けられないから外出できない」「移動時間がもったいない」そんな悩みを解決するのが、オンラインカウンセリングです。
育児・子育てで忙しい人でも隙間時間で相談できる
オンラインカウンセリングなら、わざわざ身支度をして出かける必要がありません。子どもがお昼寝をしている30分間や、夜寝かしつけた後のリラックスタイムなど、生活の隙間時間を有効活用して相談できます。もし予約時間の直前に子どもが泣き出してしまっても、オンラインなら抱っこしながら受けることも可能です。子育てのリアルな状況の中で利用できる柔軟さが魅力です。
自宅で受けられるから子育て中も利用しやすい
小さな子どもを連れての外出は、それだけで大仕事です。電車の中で泣かないかヒヤヒヤしたり、授乳室を探したりと、カウンセリングに行くこと自体がストレスになっては本末転倒です。自宅なら、いつもの環境でリラックスして話せます。授乳しながらでも、すっぴんに部屋着でも構いません。また、ビデオ通話を使えば、子どもの様子や部屋の環境をカウンセラーに直接見てもらうこともでき、より具体的なアドバイスをもらいやすいというメリットもあります。
対面のカウンセリングよりも費用を抑えられる
一般的に、対面のカウンセリングは1回あたり1万円前後かかることが多いですが、オンラインカウンセリングは店舗を持たない分、比較的リーズナブルな料金設定になっていることが多いです。これから教育費などでお金がかかる子育て世代にとって、経済的な負担を抑えながら心のケアを続けられるのは大きなメリットと言えるでしょう。
育児や子育ての相談をするならどんなカウンセラーが良い?カウンセラー選びのポイント
カウンセリングの効果を高めるためには、カウンセラーとの相性が非常に重要です。特に育児の悩みはデリケートですので、以下のポイントを参考に、信頼できるパートナーを探してみてください。
育児・子育ての経験があるカウンセラー
ご自身も子育て経験があるカウンセラーなら、親としての苦しみや喜びを肌感覚で理解してもらえます。「夜泣きが辛い」「イヤイヤ期で理不尽」といった悩みも、共感ベースで聞いてもらえるため、話しやすさが格段に違います。プロフィール欄などで、子育て経験の有無を確認してみると良いでしょう。
小児科での勤務歴など、子どもに関わる経験のあるカウンセラー
スクールカウンセラー、児童相談所、小児科、療育センターなどでの勤務経験があるカウンセラーは、子どもの発達や心理に精通しています。不登校や発達障害(グレーゾーン含む)の悩みなど、より専門的な知識が必要な相談の場合は、こうした経歴を持つカウンセラーを選ぶと、的確なサポートが期待できます。
信頼性の高い資格をもったカウンセラー(臨床心理士・公認心理師)
日本では誰でもカウンセラーを名乗れてしまうため、質の担保として「資格」の確認は必須です。特に、国家資格である「公認心理師」や、実績のある民間資格「臨床心理士」を持っているカウンセラーを選びましょう。彼らは大学院等で専門的なトレーニングを受けており、守秘義務も徹底されています。「ママ友に話したら噂が広まった」というような心配もなく、安心して胸の内を明かせます。
話やすいと感じるカウンセラー
資格や経歴も大切ですが、最終的には「人対人」の相性が一番です。プロフィール写真の雰囲気や自己紹介文を読んで、「なんとなく優しそう」「この人なら話しやすそう」と感じる直感を大切にしてください。育児で傷ついている時は、正論を言う人よりも、まずはあなたの気持ちに優しく寄り添ってくれるカウンセラーを選ぶことが、心の回復への近道です。
育児や子育ての相談をするならオンラインカウンセリング「Kimochi」
「カウンセリングを受けてみたいけれど、どこを選べばいいかわからない」そんな育児中のママ・パパにぜひおすすめしたいのが、オンラインカウンセリング「Kimochi」です。忙しい子育て世代に寄り添う、Kimochiならではの特徴をご紹介します。
初月3,278円(税込)からのお手軽料金で利用できる
子育てには何かとお金がかかるもの。「自分のケアにお金を使うのは気が引ける」という方でも無理なく始められるよう、Kimochiでは業界最安値水準の料金プランをご用意しています。月額制のプランなら、継続的な心のメンテナンスとしても利用しやすく、経済的な負担を最小限に抑えられます。
国家資格「公認心理師」保持者のみ在籍
Kimochiに在籍するカウンセラーは、全員が心理職の国家資格である「公認心理師」を持っています。確かな知識と技術を持ったプロフェッショナルだけが対応するため、無資格のカウンセラーに当たるリスクがありません。育児ノイローゼや産後うつといったメンタルヘルスの問題にも、医学的な知識を踏まえて適切にサポートします。
育児・子育ての悩みに特化したカウンセラーも多数在籍
Kimochiのカウンセラー検索ページでは、得意な相談ジャンルや詳しい経歴をチェックできます。「子育て」「発達障害」「不登校」「親子関係」などを専門とするカウンセラーや、自身も子育て中のカウンセラーが多数在籍しています。あなたの悩みにぴったりの「同志」であり「先生」であるカウンセラーが、きっと見つかります。
土日祝や深夜も対応だから相談しやすい
「平日は仕事と家事で手一杯」「子どもが寝た後の深夜しか時間がない」そんな方のために、Kimochiは土日祝日や夜間の相談にも対応しています。自分の都合に合わせて予約が取れるので、無理にスケジュールを調整する必要がありません。「辛い」と思ったその日の夜に話を聞いてもらえる安心感が、明日への活力になります。
育児や子育ての悩みのカウンセリングに関するよくある質問
最後に、育児相談に関するよくある質問にお答えします。
育児や子育ての悩みはカウンセリングで相談できますか?
はい、もちろん相談可能です。子どもの発達や行動についての悩みはもちろん、親自身のイライラ、パートナーへの不満、将来への不安など、育児に関連するあらゆる悩みを相談できます。「こんな些細なことで」と思わず、お気軽にご相談ください。
育児や子育ての悩みを相談するならオンラインカウンセリングがおすすめなのはなぜですか?
子どもを預けたり連れて行ったりする移動の手間がなく、自宅から隙間時間で利用できるためです。また、費用も比較的安価で、育児経験豊富なカウンセラーを全国から探せる点も、忙しい子育て世代に適しています。
育児や子育ての悩みを相談するならどんなカウンセラーを選べば良いですか?
「公認心理師」などの有資格者であることを前提に、子育て経験がある人や、子どもに関わる職場での経験がある人を選ぶと良いでしょう。プロフィールを見て「話しやすそう」と感じる相性も大切にしてください。
まとめ
育児は「待ったなし」の連続で、自分のことはどうしても後回しになりがちです。でも、子どもにとって一番の幸せは、おもちゃや習い事ではなく、ママやパパが笑顔でいてくれることです。
あなたが辛い顔をして我慢し続けることは、誰のためにもなりません。車のメンテナンスをするように、心のメンテナンスをすることは、長く続く子育てのマラソンを走り抜くために必要不可欠なことです。
「助けて」と言うことは、決して恥ずかしいことではありません。一人で抱え込まず、Kimochiのカウンセラーにその重荷を少しだけ預けてみませんか?専門家と一緒に、あなたと大切なお子さんがもっと笑顔になれる方法を探していきましょう。