「今のこの気持ちを、誰かに聞いてもらいたい」
「でも、友達に同じ話を何度もするのは、なんだか申し訳ない」
「真剣に悩んでいるのに、あっさり流されてしまった」
そんな経験、ありませんか。
恋愛の悩みは、相談する相手を選び間違えると、話す前より落ち込んでしまうことがあります。
ただ共感してほしかったのに、正論を返される。
気持ちを整理したかったのに、相手の意見に流されてしまう。
そういうことが続くと、「もう誰にも話せない」と感じてしまいますよね。
大事なのは、そのとき自分が何を求めているかによって、相談する相手を変えることです。
この記事では、次のことをお伝えしていきます。
- 恋愛相談ができる場所には、どんな種類があるか
- 無料で相談できる場所と、その特徴
- 相談先ごとのメリットと、気をつけたい点
- 自分に合った相談先の選び方
「こんなことで相談するのは大げさかな」と感じているなら、その気持ちはいったん脇に置いて読み進めてみてください。
恋愛相談ができる場所の種類
まずは、どんな選択肢があるかを並べてみます。
同じ「相談先」でも、それぞれ性質はかなり違います。
友人・知人
いちばん身近な相談相手です。
自分のことをよく知ってくれているので、状況を一から説明する手間が少なくて済みます。
家族
長く自分を見てきた相手ならではの見方をしてくれます。
一方で、心配をかけたくなくて言い出せない、という人も多い相手です。
SNS・匿名掲示板
匿名で、思い立ったときに気持ちを吐き出せる場所です。
同じような悩みを抱えた人の投稿が見つかることもあります。
占い・電話占い
はっきりした答えが返ってくるので、迷いを断ち切りたいときに使われることがあります。
公的な相談窓口
若者向けの窓口や、女性のための窓口などがあります。
とりわけ、恋人からの暴力や支配がからんでいるときは、専門の窓口が用意されています。
カウンセリング
心理の専門家に、気持ちの整理を手伝ってもらう場所です。
答えを出してもらう場というより、自分の頭でまた考えられる状態に戻していくための時間、と捉えると分かりやすいかもしれません。
無料で相談できる場所
続いて、お金をかけずに相談できる先をまとめておきます。
友人・家族
いちばん手軽な相談先です。
ただ、近い関係だからこそ、話せる内容に限りが出てくることもあります。
SNS・匿名の相談サービス
匿名で書き込める場所は、深夜でも使えるのが利点です。
自治体の相談窓口
各自治体には、住民が使える相談窓口が置かれています。
名前は自治体ごとにさまざまで、女性相談、若者相談、こころの相談などがあります。
恋愛そのものというより、暮らし全般や心の状態について相談できる場所だと考えてください。
若者向けの相談窓口
10代から20代の人に向けた、無料の相談窓口もあります。
電話やSNSからやり取りできる窓口もあるので、「まだ誰にも打ち明けていない」という段階でも使えます。
24時間対応の相談窓口
夜間や24時間の相談を受け付けている窓口として、よりそいホットラインやいのちの電話があります。
また、厚生労働省が運営する「まもろうよ こころ」というサイトからも、状況に合った相談先を探せます。
つらさが強くて一人では抱えきれないときに、頼ってみてください。
交際相手からの暴力に関する窓口
ここは、はっきり伝えておきたいところです。
以下のような状況は、もう恋愛の悩みではなく、暴力の問題として考えてください。
- 殴られる、物を投げられるなど、体への暴力がある
- 暴言や威圧で、恐怖を感じさせられている
- 交友関係やスマホを、監視されたり制限されたりする
- 別れ話を切り出すと、脅される
- 望まない性的な行為を、無理やり求められる
これらに当てはまるなら、それはあなたが我慢して乗り越える種類のものではありません。
こうしたときは、配偶者暴力相談支援センター、または警察の相談専用電話(#9110)、お住まいの自治体の女性相談窓口などが力になってくれます。
結婚していない交際中の相手からの暴力も、こうした窓口がきちんと対象にしています。
身の危険を感じるときは、ためらわずに連絡してください。すべてを自分だけで見きわめようとしなくて大丈夫です。
相談先ごとに向いている場面と、気をつけたい点
恋愛の悩みは、誰に話すかで受け取れるものが変わります。同じ話でも、共感がほしいのか、落ち着いて整理したいのか、身の安全に関わることなのかで、合う相手は違ってきます。ここからは6つの相談先を、向いている場面と気をつけたい点に分けて見ていきます。
友人に相談する
まず思い浮かぶのは、仲のいい友人かもしれません。
メリットとしては、次のような点があげられます。
- 前置きなしで、思ったことをすぐ話せる
- うなずいて聞いてもらえるだけで、その場の気持ちが軽くなる
- 相談にお金がかからない
普段から連絡を取り合っていて、あなたの恋人や状況をある程度知っている友人なら、背景を踏まえた具体的なアドバイスをもらえることもあります。
一方で、気をつけたい点もあります。
- 同じ悩みを何度も話すと、相手に気を遣ってしまう
- 友人自身の恋愛観に、話の結論が寄っていきやすい
- 「別れたほうがいいよ」と強く勧められて、かえって迷いが増えることがある
- 共通の知人に、話した内容が伝わってしまう場合がある
友人は、とにかく話を聞いてほしいときには心強い相手です。
ただ、頭の中を落ち着いて整理したいときには、少し力を借りにくいこともあります。
家族に相談する
長く付き合いのある家族だからこそ、思い切って打ち明けたくなることもあります。
頼りにできるのは、こんなところです。
- 一時的な感情ではなく、長い目であなたを心配してくれる
- 生活やお金の面から、現実的な助言をもらえることがある
あなたの育ってきた背景を知っている分、「この先どう暮らしていきたいのか」という視点から話を聞いてもらえるのも、家族ならではです。
気をつけておきたいのは、次のような点です。
- 心配をかけたくなくて、本当のところを言えない
- 恋人を否定されてしまい、それ以上話しづらくなる
- 一度打ち明けると、その後も口出しが続くことがある
家族は頼りやすい相手であると同時に、「心配させたくない」「恋人を悪く思われたくない」という気持ちから、かえって話しにくくなることもあります。
すべてを打ち明ける必要はなく、話せる範囲だけ伝えるのでも十分です。
SNS・匿名掲示板に書き込む
身近な人には言いづらいけれど、誰かには聞いてほしい。そんなときに、SNSや匿名掲示板へ気持ちを書き込みたくなることもあるでしょう。
書き込むことの良さは、こんな点です。
- 名前を出さずに、いつでも気持ちを吐き出せる
- 同じように悩んでいる人がいると分かり、少し安心できる
注意しておきたいのは、こんな点です。
- 心ない言葉が返ってくることがある
- 事情を知らない人の意見なので、的外れなこともある
- やり取りから個人が特定される可能性がある
- 書いているうちに、同じ考えが頭の中で回り続けてしまう
誰にも言えなかった気持ちを文字にすると、それだけで少し楽になることもあります。
ただ、落ち着いて整理したいときは、たくさんの意見を受け取りすぎないほうが、気持ちが乱れにくくなります。
占いを利用する
「相手は今どう思っているんだろう」「この関係を続けていいのかな」と答えが見えないと、誰かにはっきり決めてほしくなることもあります。
利用してよかったと感じやすいのは、次のような点です。
- はっきりした答えをもらえて、迷いが減ることがある
- 話を聞いてもらえるだけで、ほっとできる
一方で、慎重になりたい面もあります。
- 大事な判断を、人任せにする形になりやすい
- 結果に頼りすぎると、自分で決める力が働きにくくなる
- 続けるうちに、費用がかさむことがある
不安が強いときに背中を押してもらえると、気持ちがふっと軽くなることもあります。
ただ、最後にどうしたいかを決めるのはあなた自身だという点は、覚えておきたいところです。
公的な相談窓口を利用する
自治体や国が設けている相談窓口も、恋愛にまつわる悩みの受け皿になります。
心強いのは、こんな点です。
- 無料で利用できる
- 暴力や身の安全に関わる問題に、専門の立場から対応してもらえる
知っておきたいのは、次のような点です。
- 恋愛の悩みそのものより、暮らしや安全面の相談が中心になることがある
- 受付の時間帯が限られている場合がある
「恋愛の相談くらいで使っていいのかな」とためらう人もいるかもしれません。
けれど、パートナーからの暴力や脅し、行動を強く縛られることに怖さを感じているなら、我慢して抱え込まず、まずは専門の窓口に連絡してみてください。配偶者やパートナーからの暴力なら、配偶者暴力相談支援センターや「DV相談ナビ(#8008)」のように、無料で相談できる公的な窓口があります。
カウンセリングを利用する
同じ悩みを何度も考えてしまう、友人にはもう話しづらい。そんなときは、利害のない第三者に話す方法もあります。
メリットは、次のような点にあります。
- 立場のしがらみがなく、否定される心配なく話せる
- 同じ話を何度しても、相手に気兼ねしなくていい
- 「なぜこの関係がつらいのか」を、順を追って言葉にしていける
- 守秘義務(相談内容を外に漏らさない決まり)があるので、話した内容が周りに伝わらない
気をつけたいのは、こんな点です。
- 相談には費用がかかる
- 答えそのものを出してもらう場ではない
- すぐ解決すると思って行くと、拍子抜けするかもしれない
カウンセリングは、「別れたほうがいい」「続けたほうがいい」と結論を決めてもらう場ではありません。
話しながら、自分は本当はどうしたいのかを、少しずつ整理していくための選択肢です。
恋愛相談の相談先の選び方
この記事でいちばん伝えたいのが、ここです。
選ぶときは、「どの相手がいいか」より先に、「今の自分が何を求めているか」を手がかりにしてみてください。
共感してほしいなら、友人
とにかく気持ちを受け止めてほしい。そんなときは、友人が向いています。
ただ、判断まで友人に委ねすぎないように、そこだけ気をつけてください。
答えがほしいときは、少し注意
「別れるべきか、続けるべきか、教えてほしい」
そう思うのは自然なことです。
ただ、他人が出した答えには、後からしっくりこないことも多いものです。
うまくいかなかったときに、相談した相手を責める気持ちが出てくることもあります。
答えを探しにいく前に、まず「自分は何に迷っているのか」を整理するほうが、遠回りに見えて近道です。
気持ちを整理したいなら、カウンセリング
次のような状態には、カウンセリングが向いています。
- 同じ悩みを、何年も繰り返している
- 相手が変わっても、いつも同じパターンになる
- 別れたいのに、別れられない
- 相手のことばかり考えて、生活が回らない
- 自分がどうしたいのか、見えなくなってしまった
こういう状態のときは、恋愛というより、人との関係の築き方のほうにひっかかりがあることも少なくありません。
そこは、友人とのおしゃべりだけでは整理しきれないことが多い部分です。
安全に関わるなら、公的な窓口へ
暴力、支配、脅し、監視。
こういったものが関わっているなら、それはもう恋愛相談で扱う話ではありません。
先ほど挙げた配偶者暴力相談支援センター、あるいは警察の相談専用電話(#9110)を頼ってください。
心や体に不調が出ているなら、医療機関へ
以下のようなサインが見られるときは、どうか我慢しないでください。
- 眠れない日が続いている
- 食欲が落ちる、または過食が止まらない
- 気分の落ち込みが2週間以上続いている
- 前は好きだったことにも、気持ちが動かない
- 「消えてしまいたい」という考えが、ふと頭をよぎる
心療内科や精神科といった医療機関に相談することが、回復へ向かう一歩になります。
心と体の限界サインについては、精神的ストレスが限界を超えるサインと解消法でもくわしく紹介しています。
いくつか使い分けても大丈夫
相談する先は、ひとつに決めなくて大丈夫です。
共感は友人に、整理は専門家に、というふうに分けても構いません。
そうやって役割を分けたほうが、どちらの相手とも長く付き合いやすくなります。
こんな悩みは、専門家に相談する価値があります
恋愛の悩みのなかでも、一人では抱えにくいテーマがいくつかあります。
相手に依存してしまう
返信が来ないだけで、何も手につかなくなる。
嫌われたくなくて、言いたいことを飲み込んでしまう。
相手の予定に合わせて、自分の予定を全部あとまわしにしてしまう。
こうしたことは、意志が弱いから起きるのではなく、人との関わり方の癖であることがあります。
自分を責める気持ちが強いと感じるなら、自分が嫌い・自己肯定感が低いと感じるときの原因と克服方法も参考になります。
同じパターンを、繰り返してしまう
相手が変わっても、いつも似たような関係になってしまう。
気づけば、いつも自分ばかりが折れている。
こうした繰り返しの裏には、これまでの経験が関わっていることがあります。
親との関わりに思い当たる節があるなら、毒親の悩みをカウンセリングで楽にする方法も参考になります。
別れたいのに、別れられない
しんどいと頭では分かっているのに、どうしても離れられない。
友人に話すと「別れたら?」と返ってくるけれど、そんなに単純な話ではない。
こういうときこそ、答えを急かされない場所が役に立ちます。
失恋から、立ち直れない
何か月たっても、気持ちが元に戻らない。
ふだんの暮らしにも、支障が出てきている。
そんなときは、時間が経つのを待つだけにしなくて大丈夫です。
誰にも言えない関係で、悩んでいる
友人にも家族にも打ち明けられない状況もあります。
行き場のない気持ちは、放っておいても消えてはくれず、少しずつたまっていきます。
守秘義務のある場所なら、そのままの気持ちを口に出せます。
家族や家庭のことも絡んでいるなら、家族・家庭の悩みを相談するには?夫婦・親子・義家族の解決先もあわせてどうぞ。
オンラインカウンセリングで相談する流れ
「カウンセリングって、なんだか敷居が高そう」
そんなふうに感じている方のために、だいたいの流れをまとめておきます。
1. 申し込む
オンラインの場合は、Webから予約します。
匿名で使えるサービスもあり、本名を伝えなくていいこともあります。
2. 相談したいことを、ざっくり伝える
予約のときに、ざっくりしたテーマを選ぶ形が多いです。
きれいにまとめられていなくて大丈夫です。「恋愛のことで悩んでいます」の一言でも十分に伝わります。
3. 当日、話す
ビデオ通話、音声、チャットなど、話し方を選べる場合があります。
顔を見せたくない日は、音声だけ、あるいは文字だけのチャットにすることもできます。
4. 話しながら、整理していく
カウンセラーのほうから答えを言い渡すわけではありません。
投げかけられる質問に答えていくうちに、自分の考えがだんだんまとまっていきます。
『何がしんどいのか』『自分は本当はどうしたいのか』が、少しずつはっきりしてくることが目的です。
5. 必要なら、続ける
一回きりで終わりにしてもいいですし、何回か続けることもできます。
何度おなじ話をしても、気を遣わなくて大丈夫です。
よくある不安について
うまく話せるか心配、という方へ。話の筋がまとまっていなくて平気です。話しながら一緒にほどいていく場所ですから。
こんなことで相談していいのか、という方へ。悩みの大きさは問いません。あなた自身が困っているのなら、それだけで相談していい理由になります。
誰かに知られないか、という方へ。カウンセラーには守秘義務があり、相談した内容が周りに伝わることはありません。
恋愛の悩みを一人で抱えたくないときは|Kimochiで相談してみよう
「この恋、どうしたらいいんだろう。誰かに聞いてほしいけど、身近な人には話しづらい」
そう感じるときに合っているのが、オンラインで相談できるKimochiです。
オンラインカウンセリング「Kimochi」の特徴
- 国家資格を持つカウンセラーのみが在籍
Kimochiには、国家資格『公認心理師』を持つカウンセラーのみが在籍しています。資格や経験を持つ専門家が、気分の重さの背景にある気持ちを丁寧に整理する手伝いをします。
- 完全オンラインで匿名・顔出しなしOK
自宅にいながらビデオ・チャットで相談できるため、人目を気にせず、安心して利用できます。
- ライフスタイルに合わせて選べる3つのプラン
月1回30分の利用から、月4回60分でしっかり相談できるプランまで、自分のペースに合った形を選べます。初月割引もあるため、まずは試してみたいという方にもハードルが低くなっています。
- 24時間予約可能・ビデオもチャットも対応
仕事や家事の合間でも予約しやすく、声を出して話すのが難しいときはチャットでの相談も可能です。
ここでは、友達には何度も話しづらい恋愛の悩みも、気にせず話して大丈夫です。
おなじ話を何度繰り返しても、その都度ていねいに受け止めてもらえます。
よくある質問(FAQ)
Q1. 恋愛相談は、どこにするのがいいですか?
『どの相手がいいか』ではなく、『自分が何を求めているか』を出発点にするのがおすすめです。
共感してほしいなら友人、気持ちを整理したいならカウンセリング、安全に関わる問題なら公的な窓口。
求めているものによって、合う場所は変わります。いくつか使い分けても構いません。
Q2. 無料で相談できる場所はありますか?
友人や家族のほか、自治体の相談窓口や、若者向けの相談窓口があります。
また、24時間や夜間に対応している窓口として、よりそいホットラインやいのちの電話なども使えます。
厚生労働省の「まもろうよ こころ」からも、相談先を探せます。
Q3. 友人に相談するときの、注意点はありますか?
友人は共感してほしいときには心強い相手ですが、判断まで委ねすぎないように気をつけてください。
友人の価値観に引っぱられたり、「別れなよ」と結論を押しつけられたりすることがあります。
同じ話を繰り返すうちに気を遣ってしまい、話しづらくなることもあります。
Q4. SNSや占いで相談するのは、よくないのでしょうか?
一概に悪いわけではありません。
SNSは匿名でいつでも吐き出せますし、占いは決断の後押しになることもあります。
ただ、SNSは心ない言葉が返ってくることがあり、占いは判断を人任せにしやすい点には気をつけてください。
Q5. 交際相手から、暴力や支配を受けています。
それは恋愛の悩みではなく、暴力の問題です。
配偶者暴力相談支援センター、それに警察の相談専用電話(#9110)、お住まいの自治体の女性相談窓口などが対応してくれます。
結婚前の交際相手からの暴力も、これらの窓口がちゃんと対象にしています。身の危険を感じるときは、ためらわず連絡してください。
Q6. カウンセリングでは、答えを出してもらえますか?
答えを出す場所ではありません。
投げかけられる質問に答えるうちに、自分の考えがまとまっていく場所です。
「別れるべきか」を決めてもらうより、『自分は何に迷っているのか』を整理していくほうが、自分で納得できる結論に近づきます。
とくに、同じパターンを繰り返している場合や、別れたいのに別れられない場合に向いています。
まとめ
恋愛相談は、相手を選び間違えると、話す前より落ち込んでしまうことがあります。
大事なのは、『どの相手か』ではなく『自分が何を求めているか』を軸に選ぶことです。
ただ共感してほしいなら、友人がいいでしょう。
背中を押してほしいなら、占いという手もあります。
ただ、何年も同じことで悩み続けている、相手が変わってもまた似た関係になる、別れたいのに踏み出せない。
そういうときは、恋愛そのものより、人との関わり方のほうに理由が隠れていることがあり、そこは友人とのおしゃべりだけでは整理しきれません。
そしてもし、暴力や支配、脅しや監視があるのなら、それはもう恋愛の悩みとは呼べません。
さきほど挙げた配偶者暴力相談支援センター、そして警察の相談専用電話(#9110)を、ためらわずに頼ってください。
眠れない、食欲がない、気分の落ち込みが2週間より長く続く。そういうサインが出ているなら、医療機関を頼ってみてください。
相談先は、ひとつに絞らなくて大丈夫です。
共感は友人に、整理は専門家に。こうして役割を分けておくことが、結果的に自分を守る選び方になります。