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こころの悩み

特定の物や状況に強い恐怖を感じる(恐怖症)

“特定の物や状況に強い恐怖を感じる(恐怖症)”について

「恐怖症」とは、特定の物や状況に対して、過剰で理不尽な恐怖を感じる精神的な障害です。恐怖症のある人は、物理的に危険がないにもかかわらず、強い恐怖感や不安を感じ、対象や状況を避けたり、接触することができなくなります。具体的な恐怖症の例としては、高所恐怖症、閉所恐怖症、動物恐怖症、人前で話す恐怖症(社会不安障害)、針や血を見る恐怖症などがあります。

恐怖症は日常生活に支障をきたし、最初は軽度でも放置しておくと次第に症状が悪化し、対象を避けることが生活の一部になってしまうことがあります。治療には、認知行動療法などが効果的です。

「恐怖症」を感じている時のあるある
・何も危険がないのに、特定の状況や物を見たり、近づくと強い恐怖を感じる
・恐怖感を抑えきれず、動けなくなったり、呼吸が乱れることがある
・恐怖の対象を避けることが癖になり、生活に支障をきたす
・不安や恐怖感が徐々に増し、日常生活に深刻な影響を与える
・その恐怖に対して恥ずかしさを感じ、周囲に相談しにくい

特定の物や状況に強い恐怖を感じる(恐怖症)について「Kimochi」で相談できることは?

・恐怖症の対象に対する認識を見直し、恐怖感を軽減する方法
・徐々に恐怖の対象に慣れるための段階的なアプローチ(曝露療法)
・不安を和らげ、冷静に対処できるリラクゼーション法や心の持ち方

Kimochiのカウンセリングでは、恐怖症に対する具体的な対処法を学び、恐怖感を和らげるための方法を一緒に考えます。安心して生活できるようになるため、恐怖感を克服するサポートを提供し、前向きな心の変化をサポートします。